Android SDKのr21からEclipse が同梱されるようになり、環境の構築が楽になりました。
今回はr21でAndroidの開発環境を作成して日本化してみたいと思います。
Android SDKのダウンロード
最初にAndroid Developer からAndroid SDKをダウンロードします
OSが64bitなのか32bitなのかを選んでを選んでダウンロードします
ダウンロードしたzipファイルを解凍すると二つのフォルダーが含まれています
r21からeclipseフォルダにADTプラグインを同梱したEclipse含まれるようになりました
早速、eclipseフォルダのEclipse を起動してみましょう
ANDROID DEVELOPER TOOLSのスプラッシュ画面が表示されて起動します
起動させてみましたが。英語になっています。これを日本語化しましょう
Pleiadesプラグインの導入
Pleiadesプラグインをダウンロードして導入しましょう
導入方法は、通常のEclipseの日本語化と同じです
今回は、安定版の1.3.4を使用しました。
ダウンロードと解凍を行い、
plugins、features ディレクトリをEclipseディレクトリ内へ上書きコピーした後、
eclipse.iniファイル内に最終行に以下の記述を追加します
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar=default.splash※「=default.splash」パラメータは、スプラッシュ画面を変更しないパラメータです
スプラッシュ画面がADTのまま、日本語になりました!
環境変数の設定
あとは、環境変数のシステム環境変数のPATHにsdkのtoolsフォルダへのパスを追加しておきましょう
コマンドプロンプトからadbコマンドなどを使用する際に必要になります
[環境変数PATHの最後へ追加する文字列]
;(SDKのフォルダ)\sdk\tools
以上です。