2012年12月16日日曜日

Android SDK r21のEclipseを日本語化しよう

Android SDKのr21からEclipse が同梱されるようになり、環境の構築が楽になりました。
今回はr21でAndroidの開発環境を作成して日本化してみたいと思います。


Android SDKのダウンロード


最初にAndroid  Developer からAndroid SDKをダウンロードします





OSが64bitなのか32bitなのかを選んでを選んでダウンロードします


ダウンロードしたzipファイルを解凍すると二つのフォルダーが含まれています
r21からeclipseフォルダにADTプラグインを同梱したEclipse含まれるようになりました


早速、eclipseフォルダのEclipse を起動してみましょう


ANDROID DEVELOPER TOOLSのスプラッシュ画面が表示されて起動します


起動させてみましたが。英語になっています。これを日本語化しましょう




Pleiadesプラグインの導入


Pleiadesプラグインをダウンロードして導入しましょう
導入方法は、通常のEclipseの日本語化と同じです

今回は、安定版の1.3.4を使用しました。

ダウンロードと解凍を行い、
plugins、features ディレクトリをEclipseディレクトリ内へ上書きコピーした後、
eclipse.iniファイル内に最終行に以下の記述を追加します
     -javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar=default.splash

※「=default.splash」パラメータは、スプラッシュ画面を変更しないパラメータです




スプラッシュ画面がADTのまま、日本語になりました!





環境変数の設定

あとは、環境変数のシステム環境変数のPATHにsdkのtoolsフォルダへのパスを追加しておきましょう
コマンドプロンプトからadbコマンドなどを使用する際に必要になります

[環境変数PATHの最後へ追加する文字列]
;(SDKのフォルダ)\sdk\tools


以上です。